年賀状のすすめ毎年11月に、年賀状が発売されます。 ニュースでは、年々年賀状を書く人が減って発行枚数も減っていると、伝えています。 #ポジワカ女子さんは「そういえば、年賀状は書いていないなあ」と気がつきました。 年賀状は平安時代から続く日本の風習です。 もともとは、新年の挨拶は先方の家まで行くものでした。どうしても、家が遠くて行くことが難しい方に、挨拶状を送ったのがはじまりとされています。 そこから転じて、手紙文化が発達、距離に関係なく年賀状を送るという習慣になったのです。 コミュニケーションの基本は「挨拶」です。 #ポジワカ女子さん、今年は上司へ年賀状を出してみようと決めました。 年賀状の書き方実際に年賀状を書こうと思い、まずは年賀状を買いに、会社の帰り駅前の文房具店に寄りました。思ったよりもたくさんの年賀状が並んでいます。 あいさつ文(賀詞)だけを見ても、種類はいろいろ。 「明けましておめでとうごさいます」 「あけましておめでとうごさいます」 「新春のお慶びを申し上げます」 「迎春」 「賀正」 「HAPPY NEW YEAR」 この中で、上司への年賀状で使えるのは 「明けましておめでとうごさいます」 「あけましておめでとうごさいます」 「新春のお慶びを申し上げます」です。 「あけまして」をひらがなにすると、女性らしいやわらかさがありますね。 「謹賀新年」「恭賀新年」も使えます。 漢字2文字の「迎春」「賀正」は、くだけた表現として失礼になります。 英語は、親しい友人向けです。 きれいなイラストと文字が印刷してある年賀状は、選ぶだけなので簡単。 はじめてさんでも、使いやすいです。 ただ、ここは上司へ向けた年賀状ですから、あまりにもポップすぎるイラストは失礼になってしまいます。 かといって、文字だけではなんだか味気ないもの。 #ポジワカ女子さんは、ワンポイントイラストと、干支のシックなタイプを選びました。 年賀状は、あいさつ文(賀詞)だけでなく、挨拶や感謝の言葉まで印刷されています。 文面を考えるのが苦手なら、2〜3行の言葉が印刷されているものが便利ですね。 文面のすべてが印刷文字ばかりになってしまうので、ここは1行だけでも手書きの文章を添えてみましょう。 ひと言文例集を参考に、年賀状を書いてみませんか。 年賀状に添えるひと言文例集「今年もよろしくご指導くださいますよう」 「これからも成果を出せるように、努力してまいります」 「プロジェクトを成功させましょう!」 「チーム(課)全員で、成功へ進みましょう」 「いっしょにお仕事できてうれしいです」 「また、チームのみんなでランチにいきましょう(ね)」 「○○さんのようにデキル女性(男性)を目指します」 「いつもおしゃれな○○さんでいてください(ね)」 「今年は、わたしのファッションコーディネートをお願いしたいです」 「今年もテキパキ仕切ってください(ね)」 「飛躍の1年となりますように」 「夢が花開きますように」 「夢に向かってはばたく年となりますように」 「今年は、わたしが力になります」 「○○さんの力になれるように、仕事します(努力します)(最大限の力でがんばります)」 ![]() ![]() |
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